【ヤマダデンキ様】自社ECサイト「ヤマダウェブコム」の更なる成長のためバクヤスAIを活用。オウンドメディアの強化しEC売上を増大
家電量販店業界でシェアNo.1を誇る株式会社ヤマダデンキ。自社ECサイト「ヤマダウェブコム」のさらなる成長を目指し、オウンドメディアの強化に取り組んでいます。しかし、オウンドメディアへの取り組みが後発だったこともあり、集客やサイト運営に関する課題を抱えておりました。
その課題を解決するため、弊社にお問合せをいただき、オウンドメディア運用全般のコンサルティングおよび、弊社が提供する「バクヤスAI 記事代行」によるコンテンツの作成支援をご用命いただきました、
今回は、株式会社ヤマダデンキ インターネット事業部 事業部長 執行役員の後藤さんと同事業部の星野さんに、弊社サービスの導入の経緯や得られた効果についてお話を伺いました。
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お二人の役割について教えてください。
後藤さん:インターネット事業部で、EC事業全体を統括しています。オンラインでの顧客体験の向上や売上の拡大が主な責務です。日々変化する家電市場とeコマース業界のトレンドを見極めながら、戦略の立案から実行まで幅広く携わっています。
星野さん:インターネット事業部で、主にオウンドメディアの運営やデジタル販促を担当しています。
バクヤスAI導入前の課題について詳しく教えてください。
後藤さん:昨年立ち上げた家電情報サイトは、記事公開に伴って順調にアクセスを伸ばしていましたが、小規模な体制で運営していたため、成長のスピードが鈍化し始めていました。市場の変化や顧客ニーズに追いつけないという課題がありました。
星野さん:アクセス数や検索順位で競合サイトに劣後することも多く、課題として認識していました。また、事業部自体が小規模なので、運用リソースにも課題を抱えておりました。
TechSuite株式会社をパートナーとして選んだ理由を教えてください。
後藤さん:実は代表の畠山さんにはECサイトの運用全般に関して、当初よりアドバイスを頂いておりました。今回TechSuiteさんがオウンドメディアの成長支援や生成AIを活用したコンテンツ執筆サービスを提供すると知り、社内でも生成AIへの注目度が高まっていたタイミングでもあったので、ご依頼をすることにしました。
星野さん:生成AIの観点では、詳細はここでは申し上げられないのですが、弊社の要望に応じてカスタマイズできる点や、あくまで「人間ライターのアシスト」という位置づけで、人間が校正・加筆修正を行うという点が良いと思いました。
*弊社サービス「バクヤスAI記事代行」はヤマダデンキ様向けには、エンタープライズ版としてサービスやAIシステムをカスタマイズをしてご提供をしております。
今後の展望をお聞かせください。
星野さん:まだ開始して間もないですが、いくつかの新規ページで検索上位を確認しております。生成AIの活用により、以前よりも幅広いキーワードで、迅速にコンテンツ作成をすることが可能になりました。
後藤さん:今後の展望としては、メディアとしてはまだまだ改善の余地があると感じています。例えば、よりパーソナライズされたコンテンツ提供や、「くらしまるごと」の戦略で家電以外の記事なども検討しております。TechSuite社には今後も伴走していただき、さらなる最適化を進めていきたいですね。EC全般に関するアドバイスもいただいており、非常に心強いパートナーだと感じています。あと、新卒のコンサルタントの若手の方も優秀ですね(笑)
最後に、これから同様の課題に直面する企業へメッセージをお願いします。
後藤さん:コンテンツマーケティングは重要ですが、人的リソースや予算の制約で思うように進められないケースは多いと思います。そんな中で、親身になって相談に乗ってくれるTechSuiteさんにより、とても助かっております。
生成AIの活用については、単に作業を自動化するツールとしてではなく、人間の創造性を引き出し、より高度な価値を生み出すパートナーとして捉えることが重要だと考えています。
星野さん:はい。技術を上手く活用しつつ、自社の強みや独自性を反映させることで、効率的かつ効果的なコンテンツ戦略が実現できると信じています。挑戦を恐れず、新しい手法を積極的に取り入れることが大切だと思います。
現状のメディアはまだまだ発展途上ですが、コンテンツをさらに増やして、お客様により良い情報を届けていきたいです。