【ヤマダデンキ様】バクヤスAI 導入1年間でのリアルな成果と本音をお聞きしました

「バクヤスAI 記事代行」を導入いただいてから1周年。オウンドメディア「ヤマダ家電情報サイト」で大きな成果を上げられている株式会社ヤマダデンキ様。

今回は、本プロジェクトを牽引されてきたセグメント事業統轄本部 インターネット事業部の星野様に、この1年間を振り返っていただき、その率直な感想と成果について、TechSuite代表・畠山が詳しく伺いました。

目次

本日はお時間を頂きありがとうございます。最初に現在の星野様の役割について教えてください。

星野さん: ヤマダデンキのインターネット事業部の星野と申します。現在の業務としては、EC運営、SEO対策、広告選定、そしてゲーム事業など幅広く担当しています。以前は商品部でPC関連商品の仕入れを約20年間経験しており、その知識を現在の業務に活かして、オウンドメディアの監修もしています。

バクヤスAI 記事代行を導入してから1年間を振り返って

畠山:バクヤスAI 記事代行の導入1周年ということですが、この1年を振り返っての感想を教えていただけますでしょうか。

星野さん:我々の従来の施策以外に、お客様とのタッチポイントが非常に増えたことが大きな成果だったと感じています。また、1年間でコンテンツ数や情報量を大きく増やすという、大変なミッションだったにもかかわらず、工数を非常に最低限抑えながら、多くの記事を執筆していただいたというところは、非常にありがたかったと思っております。

なぜ内製ではなくバクヤスAIにご依頼いただけたのか

畠山:内製ではなく弊社のようなところに外注いただいた理由などはありますでしょうか。

星野さん:内製で1ヶ月に何百記事を執筆となると、到底作っていられない。その上、情報の正確性も求めるともうとんでもない。
仮に、社内で専門チームを組んだとしても、やはりそれだけの記事を作成しようとすると、疲労や間違いが出てきて、品質を担保しようとすると1つの記事を3人で書くといった対応も必要だったんじゃないかと。
それだったら、プロにうまくAIを活用いただき、ファクトチェックや内容精査を我々も並行して行う形であれば、1ヶ月に何百記事という途方もない数字を達成することができるのかなと思ったことが理由です。

畠山:実は我々も、ディレクター、コンサル、家電専門家、AIエンジニアなど10人規模のチームで、ヤマダデンキ様専用のAI執筆システムも一部組みながら運用させていただいています。最近では、AIの記事執筆ツールみたいなものも出てきていますが、星野さんがそのツールを契約して記事を書くのではなく、我々にお任せいただいたことがより良い記事の執筆につながったのではかと思います。

星野さん:そうですね。チームで運用することで、多人数の経験や考えに触れ、さらにAIなどがくっついてブラッシュアップしていく中で、いろいろな意見情報が集約されたものができる。これが質の高さにつながっているのではないかなと。
私1人でお願いしたり、AIの執筆ツールを使ったものに関して言えば、ここまでの質にはならなかったと思います。

当初は懐疑的だったメディアの急成長

畠山:家電情報サイトの閲覧者数の推移に関しては、いかがでしょうか?

星野さん:正直なところ、プロジェクト開始当時はここまで大きなコンテンツになるとは思っておらず、懐疑的な見方さえもありました。
しかし今では、月間数百万人が自然検索経由で訪れる非常に強力な集客チャネルに成長し、取り組んで本当によかったと感じています。AIを活用して短時間で多くの記事を作成してくださったバクヤスAIさんには、大変助けられました。

畠山:ありがとうございます。実際の売り上げへのつながりについては、いかがでしたか?

星野さん:そうですね、具体的な数字はちょっと伏せさせていただきますけど、億円単位での効果は感じております。

これからオウンドメディアを始めたい企業様へ

畠山:これからオウンドメディアを始める企業様にアドバイスをいただけますでしょうか。

星野さん:AIに奪われるのではなく、我々のアシストをしてくれるようなものがAIであるという考えの中で、うまく拡張した方が、みんながこう、楽して質の高いものができる。記事を公開することで、お客様に正しい情報をお届けするという使命の中では、AIをうまく使った方がいいんじゃないかな、というのが、個人的な感想ですね。

今後の展望

畠山:今後の展望を教えていただけますでしょうか。

星野さん:今後の展望としては、これまで以上にユーザーさんを楽しませることはできないのかなと思っていますので、商品の使い⽅をとことん掘り下げてみたり、「なんでこの商品を開発したの?」みたいな対話型の、読み物として面白い記事をやりたいなと思っています。

畠山:ありがとうございます。では最後にバクヤスAIの満足度を10段階でお願いします。

星野さん:もちろん10ですよ。

畠山:ありがとうございます!大満足ということで、引き続きよろしくお願いいたします。