SGEとは？SEOとの違いや与える影響、使い方を徹底解説

2025年4月17日

本記事は弊社サービス「バクヤスAI 記事代行」を活用して執筆しております。

SEOにお困りの方へ

貴社のビジネスに合わせた集客につながる記事をAIが作成。弊社の担当者がお客様に合ったAI記事作成のフローをご提案いたします。まずは無料資料をダウンロードいただき、「バクヤスAI 記事代行」の特徴をご確認ください。

GoogleがSearch Generative Experience（SGE）を導入し、検索の世界に革命が起きています。このGoogle AI対応への移行は、SEO担当者やWebマーケターにとって大きな転換点となりました。従来の検索結果ページ（SERP）では10件のブルーリンクが表示されるのが当たり前でしたが、SGEではAIが検索結果を要約し、検索ユーザーの質問に直接回答するようになりました。この変化に対応できないサイトは、検索流入を大幅に失う可能性があります。本記事では、SGE時代に求められる新しいSEO戦略を詳しく解説し、Google AI対応に必要な具体的な施策をご紹介します。E-E-A-T（専門性、経験、権威性、信頼性）の強化から構造化データの実装、AI時代のコンテンツ作成方法まで、SGEに対応したSEO戦略を構築するための包括的なガイドとなるでしょう。

1. SGEとは何か？Google検索のAI革命を理解する

SGE（Search Generative Experience）は、Googleが2023年に発表した生成AI技術を活用した検索体験の変革です。従来の検索結果と何が違うのか、SEOにどのような影響をもたらすのかを理解することが、Google AI対応の第一歩となります。

1-1. SGEの基本機能と特徴

SGEは、Googleの検索結果ページの上部に「AIによる概要」を表示する機能です。この概要は、ユーザーの検索クエリに対して、複数のWebサイトから情報を収集・要約し、生成AIを用いて作成されます。特筆すべき特徴として以下が挙げられます：

検索クエリに対する直接的な回答を提供
複数の情報源からデータを統合して要約
インタラクティブな追加質問機能
深堀りが必要な場合の参照元リンクの提示
画像、動画、商品などのリッチコンテンツとの統合

SGEは単なる検索結果の表示方法の変更ではなく、ユーザーが情報を得る方法そのものを変革するものです。このGoogle AI対応の変革は、検索結果からウェブサイトへの訪問者数に大きな影響を与えることが予想されます。

1-2. 従来の検索結果とSGEの違い

従来のGoogle検索と新しいSGE検索には明確な違いがあります。以下の表で主な違いを比較してみましょう：

項目	従来の検索結果	SGE検索結果
表示形式	10件程度のブルーリンク	AI概要 + フォローアップ質問 + 従来のリンク
情報提供方法	ウェブサイトへの誘導	検索結果ページ上での直接的な回答
ユーザー行動	複数サイトの閲覧が必要	SERP上で情報収集が完結する場合も
情報源	個別サイトごとに表示	複数サイトからの情報を統合
クリック率への影響	上位表示が重要	AI概要に情報源として引用されることが重要

この変化により、「ゼロクリック検索」の増加が予想され、Webサイトへのトラフィックが減少する可能性があります。しかし、SGEの情報源として引用されるサイトは、権威性を獲得し、クリックを集める新たな機会も生まれています。Google AI対応戦略を適切に実施することで、この変化をチャンスに変えることができるのです。

2. SGE時代のSEOに必要な考え方の転換

SGE時代に対応するためには、従来のSEO戦略から考え方を大きく転換する必要があります。キーワード密度や被リンク数といった単純な指標だけでなく、コンテンツの質と専門性が一層重要になっています。

2-1. E-E-A-Tとは何か、その重要性

E-E-A-T（Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness）は、Googleが品質評価の指標として重視している概念です。2022年末にGoogleの品質評価ガイドラインが更新され、従来のE-A-Tに「Experience（経験）」が追加されました。

Experience（経験）：実際の経験に基づいた情報提供ができているか
Expertise（専門性）：その分野の専門知識を持っているか
Authoritativeness（権威性）：業界内で認められた存在か
Trustworthiness（信頼性）：情報が正確で信頼できるか

SGE時代においては、AIがコンテンツの質を評価する際に、このE-E-A-Tの要素がより重要になります。特に「Experience」の追加は、実際の経験に基づくコンテンツ、つまりファーストパーソン視点での情報提供の重要性が高まっていることを示しています。Google AI対応においては、これらの要素を念頭に置いたコンテンツ戦略が不可欠です。

2-2. ユーザー体験を最優先する理由

SGEはユーザーの検索意図をより正確に理解し、最適な回答を提供することを目指しています。そのため、SEO戦略もユーザー体験（UX）を最優先に考える必要があります。

以下の要素に注目することで、ユーザー体験を向上させ、SGEに評価されるサイトを構築できます：

検索意図を完全に満たすコンテンツ設計
ユーザーの質問に直接答える明確な構造
読みやすいレイアウトと段落構成
信頼性を高める証拠（データ、統計、引用）の提示
ページ読み込み速度の最適化
モバイルでの使いやすさの確保

ユーザーが求める情報を最も効率的に提供するサイトが、SGEの情報源として選ばれる可能性が高まります。Google AI対応のためには、「検索エンジンのために最適化する」という考え方から、「ユーザーのために最適化する」という考え方へのシフトが必要です。

3. SGE対応コンテンツの作成方法

SGE時代のコンテンツ作成では、AIが情報を理解しやすい構造と、ユーザーにとって価値ある情報の両立が求められます。Google AI対応のコンテンツ作成のポイントを詳しく見ていきましょう。

3-1. AIが理解しやすいコンテンツ構造

AIが効率的に情報を抽出し理解できるコンテンツ構造は、SGE時代において非常に重要です。以下の要素を取り入れることで、AIフレンドリーなコンテンツを作成できます：

明確な階層構造を持つ見出し（H1、H2、H3など）
トピックごとに整理された段落
要点を簡潔にまとめたリスト形式の活用
テーブルを使用した情報の比較と整理
問題と解決策が明確に対応したFAQセクション
結論や重要ポイントの明示的な提示

特にFAQセクションの実装は、SGE対応として有効です。ユーザーの疑問に直接答える形式のコンテンツは、AIが情報を抽出しやすく、SGEの回答として採用される確率が高まります。

3-2. 専門性と読みやすさのバランス

SGE時代のコンテンツは、専門性の高さと一般ユーザーにとっての読みやすさという、一見相反する要素のバランスが求められます。

専門性を示すためには：

業界固有の用語の適切な使用と解説
最新の研究や統計データの引用
専門家の見解や意見の紹介
具体的な事例や応用例の提示

読みやすさを確保するためには：

専門用語を初めて使用する際の簡潔な説明
複雑な概念の図解や例え話による説明
短めの文章と段落による情報の小分け
読者の理解度に合わせた情報の段階的な提供

このバランスを取ることで、専門家にとっても初心者にとっても価値のあるコンテンツとなり、Google AI対応としての評価も高まります。

3-3. マルチメディアコンテンツの活用法

テキストだけでなく、様々なマルチメディア要素を活用することで、コンテンツの理解度と魅力が向上します。SGEはこれらの要素も評価対象としています。

効果的なマルチメディア活用の例：

画像：概念説明や手順の視覚化、alt属性による適切な説明
動画：複雑なプロセスのデモンストレーション、字幕や説明文の追加
インフォグラフィック：データや統計情報の視覚的表現
音声コンテンツ：ポッドキャストや音声解説の埋め込み
インタラクティブ要素：クイズ、計算機、チェックリストなど

これらのマルチメディア要素には、適切なメタデータと代替テキストを付けることが重要です。AIはこれらの情報を使って、コンテンツの内容をより正確に理解します。また、マルチメディアを活用することで、ユーザーの滞在時間も増加し、サイトの評価向上にもつながります。Google AI対応の観点からも、マルチメディアコンテンツの質と関連性は重要な評価要素です。

4. SGE時代のキーワード戦略

SGE時代のキーワード戦略は、従来のキーワード密度や単純な一致を重視するアプローチから大きく変化しています。ここではGoogle AI対応のキーワード戦略について解説します。

4-1. 検索意図分析の重要性と方法

SGEはユーザーの検索意図を理解し、最も適切な回答を提供することを目指しています。そのため、キーワード選定においても検索意図の分析が重要になります。

検索意図は主に以下の4つに分類されます：

検索意図	ユーザーの目的	コンテンツ対応
情報検索型	知識や情報を得たい	詳細な解説、ハウツーガイド、FAQ
ナビゲーション型	特定のサイトやページに行きたい	ブランド情報、サービス紹介ページ
トランザクション型	購入や申し込みをしたい	商品詳細、購入ガイド、比較表
商業的調査型	購入前に情報収集したい	レビュー、比較記事、使用事例

検索意図を分析するための実践的な方法：

対象キーワードでGoogle検索し、現在の検索結果を分析
「People also ask（ユーザーからのよくある質問）」セクションの確認
関連検索キーワードのパターン分析
検索ボリュームと季節性の確認
競合サイトのコンテンツ形式と構造の調査

この分析に基づいて、ユーザーの検索意図を満たすコンテンツを作成することが、SGE時代のGoogle AI対応に不可欠です。

4-2. 長尾キーワード戦略の立て方

SGE時代においては、一般的なキーワードよりも具体的な長尾キーワードがより重要になっています。長尾キーワードは検索ボリュームは少ないものの、ユーザーの意図が明確で、コンバージョン率が高い傾向があります。

効果的な長尾キーワード戦略の立て方：

メインキーワードから派生する具体的な質問形式のキーワードを特定
業界特有の専門用語を含む複合キーワードの活用
地域名や属性を組み合わせたローカルキーワードの検討
ユーザーのジャーニーに応じた段階別キーワードの設定
季節性や時事性を考慮したタイムリーなキーワードの追加

長尾キーワード発掘のためのツールとして、Google キーワードプランナー、AnswerThePublic、Ahrefs、SEMrushなどが有効です。これらを活用して、ユーザーの具体的な疑問や悩みに対応するキーワードリストを作成しましょう。

4-3. 質問形式のクエリに対応する方法

SGEはユーザーの質問に直接回答する形式を重視しているため、質問形式のクエリに対応することが重要です。特に音声検索の増加に伴い、自然言語での質問が増えています。

質問形式のクエリに効果的に対応するためのポイント：

FAQ形式のコンテンツ作成：一般的な疑問に対する明確な回答を提供
見出しに質問形式を採用：「どのように～？」「なぜ～？」などの疑問形を活用
回答を最初に提示：質問への直接的な回答を段落の冒頭に配置
会話調の文体：自然な対話形式で回答することで理解しやすさを向上
関連質問の網羅：主要な質問から派生する疑問にも答える構成

これらの方法を実践することで、Google AI対応のコンテンツとして、SGEの回答に選ばれる可能性が高まります。質問に対する明確で直接的な回答を提供することが、SGE時代のSEOにおいて非常に重要な要素となっています。

5. 技術的SEOとSGEの関係

技術的SEOの最適化は、SGE時代においても依然として重要です。しかし、AIが理解しやすいサイト構造や情報提供方法には、いくつかの新たな注目点があります。Google AI対応のための技術的SEO要素を見ていきましょう。

5-1. 構造化データの実装方法

構造化データは、Webページの内容をAIが明確に理解するための「説明書」のような役割を果たします。SGE時代では、この構造化データの重要性がさらに高まっています。

主要な構造化データのタイプと実装例：

構造化データタイプ	適用コンテンツ	SGEでの活用
FAQ	よくある質問と回答	質問への直接回答として表示される可能性が高い
HowTo	手順やステップバイステップガイド	プロセスの説明や手順の要約に使用される
Article	ニュース記事やブログ記事	情報源の信頼性評価に影響
Product	商品情報ページ	商品比較や特徴の抽出に使用される
LocalBusiness	店舗や事業所情報	ローカル検索での情報表示に活用
Event	イベント情報	日時や場所などの要約情報として表示

構造化データはJSON-LD形式での実装が推奨されており、以下はFAQページの簡単な実装例です：

<script type="application/ld+json">
{
  "@context": "https://schema.org",
  "@type": "FAQPage",
  "mainEntity": [{
    "@type": "Question",
    "name": "SGE対応のSEO戦略とは何ですか？",
    "acceptedAnswer": {
      "@type": "Answer",
      "text": "SGE対応のSEO戦略とは、Googleの検索生成体験（SGE）に最適化したコンテンツ作成や技術実装を行うことです。E-E-A-Tの強化、構造化データの実装、ユーザー意図に沿ったコンテンツ作成などが含まれます。"
    }
  }]
}
</script>

構造化データの実装と検証には、Google構造化データマークアップヘルパーやSchema.orgの公式ドキュメントを参考にすることをお勧めします。正しく実装された構造化データは、SGEがコンテンツを理解し、適切に情報を抽出するのに役立ちます。

5-2. 技術的SEO要素の最適化ポイント

SGE時代においても、基本的な技術的SEO要素の最適化は不可欠です。特に以下のポイントに注目しましょう：

ページ速度の最適化
- 画像の圧縮と最適化
- 不要なJavaScriptの削減
- ブラウザキャッシュの活用
- サーバーレスポンス時間の改善
モバイルフレンドリー対応
- レスポンシブデザインの実装
- タップターゲットの適切なサイズ設定
- モバイルでの読みやすいフォントサイズ
- コンテンツの優先順位付け
Core Web Vitalsの最適化
- LCP（Largest Contentful Paint）：主要コンテンツの表示速度
- FID（First Input Delay）：インタラクションへの応答速度
- CLS（Cumulative Layout Shift）：視覚的安定性
サイト構造とナビゲーションの最適化
- 論理的なURL構造
- 明確なサイト階層
- シンプルで機能的なナビゲーション
- 内部リンクの適切な活用

これらの技術的SEO要素は、Google AI対応においても基盤となる重要な要素です。ページが技術的に最適化されていなければ、優れたコンテンツであってもSGEで評価されにくくなります。特にページ速度とモバイル対応は、ユーザー体験に直結する要素として最優先で対応すべきです。

6. SGE対応のリンク構築とオフページSEO

SGE時代においても、リンク構築は依然としてSEOの重要な柱の一つです。しかし、その質と関連性がより重視されるようになっています。Google AI対応に適したリンク戦略を考えていきましょう。

6-1. E-E-A-Tを強化するリンク構築

リンク構築は単に多くのバックリンクを獲得することだけではなく、E-E-A-Tを強化するための戦略的アプローチが必要です。以下のポイントに注目しましょう：

業界関連の権威あるサイトからのリンク獲得
- 専門メディアや学術サイトからのリンク
- 業界団体や公的機関からの言及
- トップインフルエンサーからの推薦
コンテンツの質に基づく自然なリンク獲得
- オリジナルリサーチや調査データの公開
- インフォグラフィックや有用なツールの提供
- 業界トレンドに関する深い洞察の共有
著者の専門性を示すリンク戦略
- 著者プロフィールとLinkedInなどの専門プロフィールの連携
- 業界カンファレンスや講演での発表実績
- 専門メディアやジャーナルでの執筆歴

これらの戦略は、単にリンク数を増やすのではなく、サイトとコンテンツの信頼性と専門性を高めることに焦点を当てています。SGEは、このような質の高いリンクプロファイルを持つサイトを情報源として優先的に選択する傾向があります。

6-2. ソーシャルメディアとSGEの関係

ソーシャルメディアの活動は直接的なランキング要因ではないとされていますが、間接的にSGEでの評価に影響を与える可能性があります。特に以下の観点から、ソーシャルメディア戦略はGoogle AI対応に役立ちます：

ブランド認知度と信頼性の向上
- 一貫したブランドメッセージの発信
- 業界でのオピニオンリーダーシップの確立
- ユーザーからのポジティブな評価やレビューの獲得
コンテンツの拡散とエンゲージメント
- 価値あるコンテンツの共有促進
- ユーザーとの対話を通じたコンテンツ改善
- ソーシャルシグナルによる人気コンテンツの特定
専門性の証明と権威性の構築
- 業界関連の議論への積極的な参加
- 最新知識や洞察の定期的な共有
- ユーザーの質問に対する専門的な回答の提供

ソーシャルメディアでの活動は、Webサイト外での「オンラインプレゼンス」を構築し、ブランドや個人の専門性と信頼性を高める重要な要素です。SGEは様々な情報源を統合して評価するため、これらのソーシャルシグナルも間接的に影響を与えると考えられます。

また、ソーシャルメディアはユーザーの声を直接聞く機会でもあります。ユーザーが実際に抱える質問や関心事を把握し、それらに対応するコンテンツを作成することで、より検索意図に合致したSGE対応コンテンツを開発できます。

7. SGE時代のSEO効果測定と改善サイクル

SGE時代においては、従来のSEO指標に加えて、新たな視点での効果測定と継続的な改善が重要になります。Google AI対応のための効果測定手法を見ていきましょう。

7-1. SGE時代の重要KPI

SGEの導入により、従来とは異なるKPIに注目する必要があります。以下の指標を監視することで、SGE対応の効果を測定できます：

KPI	測定内容	測定方法
AI概要での引用率	SGEのAI概要に自社コンテンツが情報源として引用される頻度	手動チェック、専用ツール
ゼロクリック率の変化	検索結果ページで完結するユーザーの割合	インプレッション対クリック比率の分析
検索意図別パフォーマンス	情報検索型、トランザクション型など検索意図別の効果	キーワードのセグメント分析
コンテンツ網羅性スコア	トピックに関連する質問や情報の網羅度	コンテンツギャップ分析ツール
E-E-A-T指標	専門性、経験、権威性、信頼性の評価	専門家レビュー、引用分析
ユーザー滞在時間と離脱率	コンテンツの質と関連性の指標	Google Analytics

これらの指標を総合的に分析することで、SGE時代における自社サイトのパフォーマンスを評価できます。特に従来の「順位」という概念から、「情報源としての採用率」や「ユーザー行動の変化」に注目することが重要です。

7-2. 改善サイクルの実践方法

SGE時代の継続的な改善には、以下のようなサイクルを回すことが効果的です：

現状分析：SGE対応の現状を評価
- 現在のSGE表示での引用状況の確認
- 競合サイトとの比較分析
- ユーザー行動データの収集
改善計画の策定：SGE対応を強化するための施策立案
- コンテンツの網羅性向上計画
- 構造化データの実装・強化計画
- E-E-A-T強化のための具体的アクション
実装と測定：施策の実行とデータ収集
- コンテンツの改善と新規作成
- 技術的SEO要素の最適化
- 施策前後のパフォーマンス変化の記録
評価と学習：結果分析と次のアクションの決定
- 効果的だった施策の特定
- 想定外の結果からの学び
- SGEアルゴリズムの変化への対応